家族の舟ラジオ#7 小説「家族の舟」主人公の大野浩司の紹介
小説「家族の舟」は、いろんな思いを込めて書かせていただきました。その一つが、
「ついつい子供を怒鳴ってしまう」「配偶者につらく当たり過ぎてしまう」
そんな方に、寄り添え、何かを変えるヒントにしていただきたい、というものです。
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今回から小説「家族の舟」の登場人物を紹介していきます。
まずは、主人公の大野浩二。彼は作者のしげがモデルになっています。
浩二は頭に血が昇ると自制が効かず、妻や子供を怒鳴り、精神的虐待を繰り返してしまう自分に、苦悩します。その苦悩から救ってくれたのが、障がいのある我が子を通じて学んだ、ペアレント・トレーニングです。
小説の中では、主人公の浩司が、どうやって制御不能な自分を変えていったかも、描かせていただいています。
【ペアトレをテーマにした小説を出版します】
うつ病、不登校、家庭内暴力。
沈没しかけた家族に、一つの航路が生まれた。
しげの実体験をもとにした小説「家族の舟」
2025年9月15日 「私」物語化計画より出版