山口県山口市のカルチャーセンター「カルチャーどうもん」で、「一行で書く自分史講座」の講師をさせていただきます。今日はこの講座のメリットをご紹介しますね。

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「自分史作り」は時間がかかる?

一般的に「自分史」というと、
「数百ページのボリュームがある本を作らないといけない」
というイメージが強いようです。

それはあまりにも時間と手間がかかりそうな印象が強いため、
「そんな大げさな本なんて作れない」
といって敬遠される方がほとんどです。

しかし、今回の講座ではたった20個の質問に、一行ずつ答えていただくことで、子供時代から現在までを、短時間に振り返れる自分史を作っていただきます。これらの質問は、受講生の方の人生を振り返る上で、特に重要だと思われる質問を抽出し、厳選したものです。

どなたでも、2時間の講座内に、子供時代から現在までの足跡を記録に残すことができます。

 

自分史は人間関係を改善するコミュニケーションツールになる

僕はこれまで約20人の自分史の制作をお手伝いしてきました。全てのお客さんに共通していることがあります。それは、「家族関係・人間関係がよくなった」ということです。

例えばある80代の男性は、自分史作りを通じて若い頃の友達と話をしたくなり、数十年ぶりに連絡しました。そして交友が復活して、年に何度か飲み会に行ったり、旅行をするようになりました。

別の一人暮らしの80代の男性は、自分史を作り始めて、離れて暮らす家族との交流が密になり、頻繁に子や孫が訪ねてくるようになりました。

別の70代の女性は、娘さんご家族と同居されていましたが、どちらかというと家の中で孤立されていました。お孫さんも中学生、高校生になっていて、学校が終わったら部活や遊びや塾に忙しく、おばあちゃんとゆっくり話すことは殆どありませんでした。しかし、自分史を作り始めてからお孫さん達がおばあちゃんの半生に興味を持ち始めました。そして、家に帰ったらおばあちゃんの部屋に立ち寄って、昔話に耳を傾けるようになったのです。

 

自分史に残さないと、3代先に記憶は失われてしまう

私がこの講座を企画したきっかけは祖母の死です。
祖母にとって僕は初孫だったこともあり、とても可愛がってくれました。祖母のお通夜、葬式では家族、親戚、ご近所さんが、祖母の思い出を色々と語ってくれました。僕が知らない話もたくさんあり、悲しい気持ちを抱きつつも、とても興味を持って聞きました。

祖母の死から数日経って、私はふと、こんなことを思いました。
「お通夜や葬式で祖母について語られたことは、祖母にとって語って欲しかったことだろうか?」
「祖母はもっと他に言い残したいことがあったんじゃないだろうか?」
「お通夜やお葬式で語られた祖母にまつわるエピソードは、おばあちゃんを直接知っている僕たちの世代が死んだら、この世の誰も知らないことになるのではないか?」

このことをきっかけに、僕は自分史の大切さを感じるようになり、自分史の代筆業をはじめました。

今回の講座に参加していただくと、あなたのことを直接知っているお孫さん・ひい孫さんの先の世代のみなさんにも、あなたの人生の足跡を伝えることができます。

 

たった一行、たった一言が子や孫の生きる力になる

これは、ある30代の男性の話です。その方はある時から仕事がうまく行かなくなり、ひどく落ち込むようになりました。そしてついに思いうつ病になって、仕事をやめて無職になってしまいます。引きこもりになり、家からほとんど出ない生活を送るようになりました。
(自分にはもう価値はない。死んだほうがマシだ)
と、毎日のように自殺することばかり考えていました。そんなある日、ひょんなきっかけで、ひいお爺さんの自分史を目にします。そのひいお爺さんは、大変な苦労をして事業を立ち上げ、成功した人でした。それを読んだ男性は、
「僕の体にもこの人の血が入っているなら、またがんばれるかもしれない」
と思いました。そして、ふつふつと自信が湧いてきました。そして、新たな仕事を探すために散髪に行き、スーツを買い、身だしなみを整えて、就職活動を始めました。

現在、その男性は明るく元気に、毎日仕事を頑張っています。

自分の親、おじいちゃんとおばあちゃん、そして先祖といった血の繋がった人が、苦労しながらも人生を切り開いたという事実は、子や孫に勇気を与えます。たった一行、たった一枚の紙であったとしても、あなたの人生の足跡を記録に残しておくことが、ひょっとしたら数十年、数百年先の、何代か先の子孫に、勇気を与えるかもしれません。

まとめ

ここまでご紹介してきました、一行で書く自分史講座に参加するメリットをまとめますと…

  1. 2時間の講座内に、子供時代から現在までの足跡を記録に残すことができる。
  2. 人間関係、家族関係が良好になり、コミュニケーションが活発になる
  3. お孫さん、ひい孫さん世代の、さらにその先の世代に、あなたの人生を伝えることができる。
  4. あなたの生き様を読んだ子孫に、生きる勇気を与えることができる。

お申し込み&お問い合わせ先 083-929-3225

10月3日には体験会を予定しています。ふるってご参加ください!