ステップ3では自分史の素材(ネタ)を集めます。

この段階では、とにかく自分史に使えそうなものは、

ドンドン集めてストックしておきましょう。

素材の集め方には様々な方法とアプローチがあります。

1.写真、日記、文集を集める

これまで撮りためた写真やアルバム、

日記や学校で作った文集などをできるだけ集めましょう。

懐かしい写真を眺めたり、

日記を読んでいると、

忘れていた過去のことが思い出しやすくなります。

思い出したことをメモしておくと、

後で自分史を書く時に役立ちますよ。

2.自分の住んでいた場所の地図を作ってみる

「マッピング自分史」をご存知ですか?

これは自分史活用協議会の前田義寛代表が提唱している、

過去を思い出す手法です。

子ども時代や学生時代を過ごした町の地図を、

フリーハンドで書いてみます。

そしてその手書きの地図に、

よくいった店や友達の家、

思い出深い出来事を書き込んで行きます。

ここでは市販の地図やインターネットのマップを使うのではなく、

「手書きで地図を作る」のポイントです。

白紙に手で地図を書き込むことで、記憶が蘇りやすくなります。

3.過去の流行から思い出す

突然ですが、最近カラオケに行きましたか?

最近のカラオケは色々と楽しい機能がついていて、

曲名や歌手名だけでなく、

「19××年代のヒット曲」

という選択肢から、曲を選ぶことができます。

僕はこの機能で曲を探していて、

「そうそう! こんな曲が流行っていたよな〜! なつかしい!」

なんて、歌うことそっちのけでリモコンをいじっていたことがあります。

このように、

「流行った曲」

「話題になった映画やドラマ」

「流行したファッション」

などを調べてみるのも、とても有効な手段です。

4.人間関係図を作る

人生は人との出会い、人間関係によって形成される、

という側面があります。

これまでどんな人と出会い、

どんな関係を作って来られましたか?

家族、親戚、友達、先生、部活の先輩と後輩、

会社の上司、同僚、後輩、趣味の仲間、

ご近所さんや地域の方々、PTA活動で知り合った子どもの同級生のお父さんとお母さん、

子どもの結婚相手と、そのご両親やご家族・・・、

などなど、実に様々な人との出会いによって、

人生は形成されます。

そういった人間関係の相関図をつくってみると、

そこから様々なことが思い出され、

さらに自分史の内容が深まります。

5.懐かしい人に会いに行く

人間関係図が出来上がったら、

気になった人、印象深い人に会いに行ってみて下さい。

そこで得られるものは、

何事にも代え難い経験になると思います。

6.文献にあたる

図書館に行き、書籍、過去の新聞など、

古い文献から情報を収集するのも、

自分史の内容を深める良い方法です。

最近はインターネットが発達し、

わざわざ足を運ばなくても、

蔵書が検索できるサービスを提供している図書館が多くあります。

まずは蔵書検索サービスで目当ての資料があるかどうか確認してから、

実際に図書館に足を運んでみられてはいかがでしょう。

7.インターネットを活用する

インターネットというのは本当に便利なものです。

インターネット環境とパソコンやスマートフォンなどの端末さえあれば、

いつでもどこでも、調べものができます。

ただ、インターネット上の情報は玉石混合で、

間違った情報が紹介されていることもあるので、

気をつけて下さいね。